こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は「韓国旅行2」です。
まずやってきたのは韓国の首都ソウル郊外の自然の中にある「東九陵(とうきゅうりょう/トングルン)」です。
1392年から518年間に渡って続いた朝鮮王朝時代。その歴代の王や王妃たちの眠るお墓が「朝鮮王朝の王墓群」です。東九陵の総面積は58万坪と広く、東京ドーム約40個分という規模の大きさなのです。
「東九陵」は、2009年に世界遺産に登録されました。そのため韓国のツアーではマストで訪れる有名な場所です。
「東九陵」は、韓国では「朝鮮王陵(チョソンワンルン)」の名で親しまれています。
名前のとおり9つの墓が集まり、王陵群としては最大規模です。
東九陵には朝鮮建国の王太祖李成桂の墓建元陵をはじめ、歴代の王や王妃などの全部で9基の王陵がありますが、とにかく広いのでツアーでは一部しか巡ることができなかったのが切ない…。個人で来たときには時間に余裕をみて全部巡ってみるといいですね。
続いてやってきたのは韓国ドラマ「太王四神記』(たいおうしじんき)」の人気のロケ地「高句麗鍛冶屋」です。
高句麗を舞台に、自身の命を投げ出してまでも国を守ったペ・ヨンジュン主演の王の生涯を描いたファンタジー時代劇ドラマだそうです。
きっとドラマを見ていたファンには映えスポットなのでしょうね。素敵な雰囲気。
私はこのロケ地のドラマは見ていなかったのですが、こちらの星図版には仕事柄萌えました(笑)。「星宿」と書いてありましたが、宿曜占星術でも星宿さんは王者の星。これはドラマ映えしますわ。
夜はソウル全体を一望できる定番の展望スポットの「Nソウルタワー」へ。
もともと首都圏一帯のTV・ラジオ放送電波を送る電波塔でした。
その後1975年に展望台が完成し、一般に公開されたのは1980年10月だそうです。
タワーは高さが236.7mあり、海抜479.7mです。
Nソウルタワーの建つ南山の標高は243mなのですが、一般車両の南山への乗り入れが禁止されているために、バス、ケーブルカー、または徒歩で行かないといけません。
私たちツアー組は徒歩で頑張って登りました。歩きやすい靴をおすすめします。ちょっとした登山でした(笑)。
そして定番のビビンバ。海苔がとてもおいしかったです。韓国海苔大好き。
ありがとうございます。
次回は「韓国旅行3」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア