こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は三重県伊勢市にある「倭姫宮(やまとひめのみや)」です。
「倭姫宮」は「皇大神宮(こうたいじんぐう)」の由緒ある別宮です。創建は、伊勢神宮内宮の別宮としては格別に新しく1923年(大正12年)11月5日です。
神話の時代2000年以上前に天照大御神を伊勢にお連れになったとされる第11代垂仁天皇の第四皇女と伝えられる「倭姫命(やまとひめのみこと)」が御祭神として祀られています。
ご利益は旅行安全や経営基盤の確立などです。旅行好きな方にはぜひ巡ってもらいたいパワースポットです。
倭姫宮は伊勢神宮内宮と外宮を結ぶ「御幸道路(みゆきどうろ)」の中間あたりに位置しています。内宮の別宮ということで、杜の中にあり、静かにお参りできる穴場的スポットです。
また、周辺には神宮についての資料などが展示されている洋館「神宮徴古館」や、神宮に奉納された作品を展示している「神宮美術館」、神宮の農業関係が展示してある「神宮農業館」といった文化的な施設なども多数あるので、観光スポットとしてもおすすめです。
まずは「手水舎(てみずや)」で身と心を清めます。
「倭姫命」を祀っている本殿です。
伊勢神宮関係の神社には共通して、本殿に隣接して「古殿地(こでんち)」があります。式年遷宮で社殿を建て替える際には、古殿地に新しい社殿を建ててから、古い社殿を崩します。
こうして新しく若返りをしていくのですね。
手水舎向かいの「宿衛屋(授与所)」では、御守や御札・御朱印の授与をいただくことができます。
御朱印がこちら。シンプル・イズ・ベストなかんじ♪♪
伊勢は本当に温暖で美しい景色で、食事も美味しかったです。ずっと眺めていたいくらいでした。
倭姫宮が天照大御神をここに連れてきたのもよくわかります。本当に素敵な場所です。
倭姫宮の大きな功績が今の伊勢神宮を支えてきたといっても過言ではないでしょう。
ありがとうございます。
次回は「佐留女神社」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア