こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は千葉県の香取市にある「香取神宮(かとりじんぐう)」です。
全国にある約400社の香取神社の総本社です。
香取神宮の大鳥居。これから広い敷地へと入っていきます。
御祭神は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」、日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する神様です。勝運・交通・災難除けなどにご利益があると言われています。
1700年に造営された美しい朱塗りの「楼門」、国の重要文化財です。
本殿は1700年に5代将軍徳川綱吉によって造営され、昭和52年に国の重要文化財に指定されました。本殿に祀られているのは、「和御魂(にぎみたま)」。“平和”や“調和”を司ると言われる穏やかな神霊です。美しい装飾も見事です。
樹齢千年余りといわれている御神木です。佇まいが素晴らしい。
宝物館の中には、国宝の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や重要文化財の「古瀬戸横涌釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などの文化財200点余を所蔵・所有しています。歴史好きの方にはぜひ。
おみくじは大吉でした。人生に勝つべし。
香取神宮の「勝守」、効果バツグンです。
また、敷地をいろいろと巡ってみると・・
こちらは香取神宮の「要石(かなめいし)」。地震を鎮めるとされる霊石です。
地震の多い日本においては大切ですね。
こちらは経津主大神の「荒御魂(あらみたま)」を祀っている奥宮です。
本殿の「和御魂(にぎみたま)」の対極にある荒々しい力を示す神霊で、「勇ましさ」や「前に進む力」を司ると言われています。こちらもあわせてお参りすると良いですよ。
香取神宮は中に入ると波動がとても強かったです。まるで船酔いしてしまうほどに(苦笑)。
敷地内は太古から紡がれる荘厳な雰囲気で溢れていました。
さすがは関東屈指のパワースポットでした。ありがとうございます。
次回は「錦天満宮」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア