こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は長野市の「信州善光寺3」です。
日本忠霊殿・善光寺資料館を拝観します。美しい三重塔です。
日本忠霊殿は戊辰戦争から第二次世界大戦までに亡くなられた240万余柱の英霊が祀られている国内唯一の仏式慰霊塔です。本堂ご本尊の分身仏を祀っています。
併設されている善光寺資料館では、善光寺に縁のある宝物が数多く展示されています。
展示品には、仁王門に立つ「仁王像の原型」や、「羅漢像」、本堂に架けられていた「絵馬」、そしてダライ・ラマ法王14世が来寺された際に開眼された「砂曼荼羅」などが展示されています。資料館は有料ですが、善光寺の過去からの変遷を知る貴重な宝物なので、ぜひこちらも訪れてみてくださいね。
とても素晴らしい宝物の数々でした。魔道具好きならぜひ(笑)。
そして善光寺の隣には善光寺の山内天台宗の本坊、善光寺大勧進(ぜんこうじだいかんじん)があります。正式名称を「善光寺本坊大勧進」といいます。こちらの大勧進のとても立派な門は1789年(寛政元年)に建てられました。
善光寺は無宗派の寺ですが、実際の護持・運営は天台宗と浄土宗が担っているそうです。
公式ページによると大勧進の寺名は、人々に仏法を説き作善をなすように勧誘策進する「勧進」を意味するそうです。
幾度も火災に遭いながら善光寺が復興できたのも、この大勧進のおかげでもあるのです。
「水子観音」があります。
大勧進には、日本三大不動尊の一つである厄除不動尊(不動明王)が祀られています。
「三鈷剣(降魔の利剣)」
こちらの大きな剣は不動明王が持つ剣です。 剣の両脇には不動明王に従う矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)の像があります。さすがは不動明王の剣とあって、とても力強い剣ですね。
「位牌堂」
諸国の信者の方の位牌、数十万体が安置されています。
武田信玄と上杉謙信の位牌は、第一宝物館に安置されているそうです。
「萬善堂」
大勧進の本堂で十一間四面の御堂です。正面に本尊善光寺如来、左に永代過去帳、右に開山本田善光、弥生、善佐を安置しています。
護摩堂(不動堂)は、お祓い・災厄除けのパワースポットです。1日5回、護摩祈願が行われる場所です。
中央に日本三大不動の不動明王、左右に元三大師と愛染明王が祀られています。
不動明王は、日本三大不動尊の一つで、多くの人々に信仰されています。
地蔵八角円堂です。
それにしてもこの日の善光寺の空には、とても神々しい不思議な風と雲が流れていました。
蓮の花が美しい放生池です。
江戸時代中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて発生した天明の大飢饉の際、第79世貫主、等順大僧正が善光寺貯蔵の米麦を放出して、民衆の人々を飢餓から救ったのだそうです。この等順の行動に感謝した人々が集まり、極楽への道筋を可視化するために築造された池と伝えられていて、仏教の不殺生の戒めに基づいて生き物を放しています。慈悲の実践を意味する極楽へ行く儀式「放生会」のための池でもあるのです。鯉やすっぽん、そして亀などがいるので、通称「亀の池」といわれて皆から愛されているそうです。
こちらの「大賀蓮」は、大賀一郎博士によって発見された2000年前の蓮の種子を発芽させ開花させたものだそうです。とても美しい透き通った色の蓮の花々に癒されました。
善光寺の「おびんずるさま」のお守りと、善光寺如来、福徳地蔵尊、不動尊などの御朱印の数々です。
善光寺の仲見世通りには、飲食店や土産店など50ほどのお店があるので、年中参拝者でにぎわっています。
また、周辺には宿泊が可能な宿坊が39軒あり、精進料理などを食べることもできます。
宿坊の宿泊客は善光寺の法要「お朝事」へ案内してもらえるそうです。
この早朝に行われる法要は、善光寺の本堂で行われる勧行のことで、毎朝本堂で行われるお勤め(読経)のことです。念仏を唱えることで、善光寺如来の功徳を授かることができます。
昔、高野山の宿坊に宿泊したことがありますが、写経や朝の法要、精進料理もとてもおいしかったです。宿坊体験も思っているほど敷居が高くはないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
善光寺は信州でも屈指の万人の味方のようなパワースポットでした。
ありがとうございます。
次回は「宮城県護国神社」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア