こんにちは。
フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は宮城県岩沼市にある金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)です。
蛇は弁財天のお使いで、昔から金運アップのご利益があると言われています。
金蛇様をお祀りする金蛇水神社は、古来より水神信仰のある神社として信仰を集め、東北でもナンバー1といわれるほどの金運招福&商売繁盛のご利益がある神社です。
特に2025年は巳年ということで、それにちなんだ神社を訪れてみることにしました。
金蛇水神社の創建は不明なのですが、歴史によると平安時代中頃である989年(永祚元年)、一条天皇の御代に京都三条に住む小鍛冶、宗近は天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受けて、各地の名水を求め諸国を巡ったのだそうです。
そして宮城県岩沼のこの地で、清らかな水を見つけて刀を作ろうとすると、カエルの鳴き声で集中できずに困ってしまったそうです。
そこで、金蛇を作り田に放ったところ、カエルの鳴き声はぴたりとやんで集中することができ。
素晴らしい刀を作ったといわれています。
宗近は神様への感謝のため、金蛇を献納して都に帰り、それからは水神宮でこの金蛇を御神体として崇めたのが金蛇水神社の由来とのことです。
周辺には美しい田畑や山々があり、水が澄んでいるのだと感じられました。
また、金蛇水神社は花の名所としても有名です。
こちらの藤棚の藤は樹齢300年で1株から9本の枝に分かれているため「九竜の藤」と名付けられ、またの名を「水清き花の社」とも呼ばれているそうです。
毎年5月には金蛇水神社花祭りが開催され、この藤と境内にある100種1,000株の牡丹園が美しく咲き誇り、この時期の神社はとてもにぎわうそうです。
さらに金蛇水神社花祭りでは期間限定で、藤や牡丹の巾着の御守で花の香りがする「香り花守」という御守りも授与できるそうですよ。
金蛇水神社の参道の南側にある神池には「御霊池」という水の湧き出る場所があります。
今では澄み切った透明な湧き水ですが、かつてはここで七色の水が湧いていたという伝説が残っています。
この湧き水を使って神意を占う神事が行われていたとされるパワースポットです。
とても神聖な場所ですね。
そして境内には、金運の神様である水の女神、金蛇弁財天(かなへびべんざいてん)を祀る金蛇弁財天社があります。
境内に祀られている金蛇弁財天は珍しい八本の腕を持つ八臂(はっぴ)像です。
財力と知恵、技芸の向上にご利益があります。
金運アップのためにこちらも忘れずに参拝しましょう。
そして、金蛇弁財天社のすぐ隣には「蛇が住まうご神木」があります。
この御神木をよく見てください。
木のウロの中から白蛇こちらを見つめているように見えていませんか?
そのため、白蛇にちなんだ金運向上、開運、商売繁盛等のご利益があるといわれています。
とても珍しい姿のご神木ですね。
さらに、手水舎のそばには銭洗いができる場所があります。
お財布に入っているお金をざるに入れて濡らすとお金を浄化できるそうです。
また、水に濡らすと、文字が浮かび上がる「水みくじ」もあるのでチャレンジしてみてくださいね。
金蛇水神社の社殿です。
御祭神は金蛇大神(かなへびのおおかみ)と水速女命(みづはのめ)で、古くからこの地に祀られている日本の代表的な水神様です。
水速女命は水の神様で、龍神や白蛇と同一視されています。
古来より、龍や蛇は水神の化身とされていて、財力や金運向上のご利益があります。
また、相殿では大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなびこなのみこと)を配祀しているので、縁結びや家内安全、医療、農業などの産業にご利益があるといわれています。
金蛇水神社は古来より地元の人々から手厚く信仰されてきた由緒正しい水神信仰の場所でもあり、水難守護、天候祈願、厄除けや水に関したご利益が得られる有り難い神社なのです。
そしてまたパワースポットの一つがこちら、社殿の横にある蛇の模様が浮き出た「蛇紋石」です。
石に蛇の模様が浮き出ているのですが、実はこの蛇紋石の模様は人の手が一切加わっていない自然のものだそうです。
とても不思議ですね。
本当に蛇のかたちがずらりと並んでいます。
見ると、この石の蛇の模様は一つひとつ種類が違います。
この蛇神のパワーが宿っているとされる蛇紋石の中から直観で一つを選び、その石を手や財布で撫でたりすると、金運がアップするといわれています。
もちろんすべての石を撫でている方もいたので、どれが正解か分かりませんでしたが、取りあえず私は一つだけ選んで有り難く撫でてみました。
金蛇水神社には蛇のかたちのおみくじや、さまざまな御守りがあるのですが、珍しいのはお財布に入れられるクレジットカード型の「金属カード守」です。
しっかりとした重厚感があり、まるで本物のブラックカードのようです。
私は本物のブラックカードは持っていませんが…苦笑。
金属カード守には金(金運)、緑(健康)、青(出世)、ピンク(幸運)と何種類かカラーがあるのですが、欲しかったのは巳年限定の黒(金運・厄除け)の御守りです。
こちらは12年に一度の巳年だけのものになりますので、欲しい方は売り切れにならないうちに年内に金蛇水神社に行ってみることをおすすめします。
この黒の御守りは「12年後の巳年までご利益が続く」とのことです。
素晴らしいですね。
また、巳の日限定で白蛇の抜け殻を封入した心願成就の「金蛇守」や、「御縁日守」などもいただくことができます。
そして金蛇水神社では、季節や行事に合わせたさまざまな御朱印があります。
金運の神社らしい金ぴかな御朱印たちです。
季節ごとに訪れてみたいですね。
また、金蛇水神社外苑には、神社から流れ出てくる「水と蛇」をイメージしたおしゃれな建物、新参拝者休憩所「SandoTerrace」があり、お土産や食事処、カフェなどがあります。
蛇をモチーフにしたオリジナルキャラクターや、白蛇の形をしたパンやスイーツなども販売しています。
ただ、こちらのお店では現金が使用できませんので気を付けてくださいね。
浄化したお金が使えません…。
金蛇水神社は、仙台市内から少し遠い位置にあるために、遠方の方は来訪が難しいところもあります。
それでも外国人ツアーバスなども来ており、駐車場も朝から混雑していました。
とても人気の神社でもあるのですね。
蛇は何度も皮を剥いで成長を繰り返すということから、再生と無限の象徴ともいわれています。
金蛇水神社は蛇にちなんだものも多くあり、厄除招福や無限に巡ってくる金運という素晴らしいパワースポットでもありました。
ありがとうございます。
次回は「善光寺」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア