第10回
諏訪大社その２

こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は前回の諏訪大社の続きになります。
さて、諏訪大社は、諏訪湖の南北の四か所に大社があります。



こちらは「下社秋宮(しもしゃあきみや)」です。
出雲大社と同じ様式の巨大なしめ縄が特徴です。長さは13ｍもあるそうです。
下社秋宮はイチイの木をご神木としています。
参道には、いろいろとお土産屋さんが並んでいるので、おすすめです。



君が代の歌詞に出てくる、さざれ石です。
さざれ石は古来から日本人に神霊の宿る石だと信じられてきました。
そのために日本各地の神社に、さざれ石などを依代(よりしろ)(神霊が降臨するときに宿るとされるもの)とする神社がたくさんあるそうです。
努力や成長を助けてくれるご利益があるそうです。



「下社春宮(しもしゃはるみや)」です。
JR中央本線下諏訪駅から1キロくらいなので、ゆっくりと歩いて散歩しながら行くことができます。
御柱が近くにあり、ここもパワースポットです。



幣拝殿の素晴らしい彫刻を堪能してみましょう。
下社春宮は杉の木をご神木としています。



木落し坂にやってきました。
7年に一度の天下の大祭「御柱祭」は、とても有名ですね。
こちらが実際使われる柱です。
樹齢150年を超えるモミの大木は、柱は長さ約17ｍ、直径1ｍ、重さ約10トンの巨木です。4つある宮にそれぞれ4本ずつ、合計16本の御柱を各地区の氏子が担当します。



木落坂から落とされるこの坂は100メートル傾斜35度です。
前回の御柱祭はモニター越しに眺めていましたが、実際に見たらすごい迫力なのでしょうね。






また、「上社本宮」「上社前宮」「下社春宮」「下社秋宮」、この四つの御朱印をすべて集めると、その季節ごとにプレゼントを貰うことができます。



このときにいただいたのは、諏訪大社のしおりでした。
4つの大社はそれぞれ場所が離れているので、車などで行くと駐車場もあるのでまわりやすいでしょう。



また、諏訪に出かけたら食べたいのが、釜飯です。ほどよい味付けで美味しいです。
こちらの器は持って帰ることができるので(ただし、重いです)、自宅で釜飯の器にして使っています。

諏訪大社は、とても空気が澄んでいて、素晴らしいパワースポットでした。
次回は紫陽花の美しい鎌倉を訪ねます。お楽しみに。