審判の湯の秘術
疲れがとれない。
心身共にストレスでつらい。
あくびが出て眠かったはずなのになかなか眠れず、スマホばかりを見てしまう。
ベッドに入ると悩みや心配事が浮かび、朝方にやっと眠れる毎日を送っている……、こんな日々を送っていては、疲れはどんどん蓄積していくばかりでしょう。
一日の疲れはその日の入浴と睡眠でリセットし、翌朝にはよみがえっていたいものです。
今回は、あなたをよみがえらせる審判の湯の秘術をご紹介します。
■審判
ここでいう「審判」とはタロットカードの「審判」のこと。
「審判」のカードには、復活の時を知らせるラッパを吹く大天使ガブリエルと、黄泉の国の棺からよみがえる死者の魂が描かれています。
カードが意味するのは、よみがえりや復活、再挑戦、覚醒や目覚めなどです。
私はこれらの意味合いを踏まえた上で「解放」というワードで表現しています。
今の状態から解放されれば、よみがえって復活し、目覚めのときを経て再挑戦することも可能ですよね。
■ローズマリー
お料理のスパイスや、香りを楽しむアロマとして用いられるローズマリーは、リンパや血液の流れを良くするといわれています。
体内の流れが活性化することで代謝が促進され、疲労回復と冷えの解消、殺菌の効果があるそうです。
また、ローズマリーの爽やかな香りは、鬱々とした気分を和らげ、すがすがしさをもたらしてくれるでしょう。
霊的な面からは、邪気やストレスなどのマイナスのエネルギーを取り除いてくれるといわれています。
≪審判の湯の秘術≫
日ごろの疲れを取り除いてぐっすり眠り、自分をよみがえらせるために湯船につかる秘術です。
疲れを感じた日はもちろんですが、週に１度、あるいは新月や満月のタイミングにつかるなど、定期的に自分をリフレッシュするのも良いでしょう。
※お風呂のお湯は追い炊きはせず、１度で交換して、お湯を捨てたあとはシャワーで浴槽を流しておきましょう。
ハーブで浴槽が着色するのを防止するためです。
※ローズマリーは刺激が強いそうです。
妊娠・授乳中、高血圧の人などには禁忌とされていますのでご注意ください。
（用意するもの）
・ローズマリー ３～４枝
・水道水 適量
・鍋
・浴槽
・ミネラルウォーター 適量
・清潔なタオルと寝間着
・ドライヤー
・アイマスク
①浴槽にお湯を張ります。
お湯を張る間に、②を行います。
②ローズマリーをよく洗い、鍋に入れ、水を注ぎ、そのままコンロにかけて煮出します。
約８分程度煮ればＯＫです。
※ローズマリーは、お料理の材料として売られているもので問題ありません。
③浴槽のお湯張りが完了したら、②の鍋からローズマリーを取り出します。
④湯船に③のローズマリー液を入れて、よくかき混ぜます。
審判の湯の準備ができたところでバスルームに入り、まずはシャワーで体を流します。
この時、シャワーを審判のカードのラッパに見立てて、すべての邪気が流され、疲れやストレスなどの不要物から解放されてこといくことをイメージしてください。
⑤審判の湯につかります。
まず、右足を浴槽に入れ、次に左足を入れ、ゆっくり腰を下ろします。
肩まで浸かったら、全身の力を抜いてリラックスしましょう。
途中でのどが渇いた時は、好きなタイミングでミネラルウォーターを飲んでください。
口をすすぐのもオススメです。
※右は精神や意思、理性などを表わし、左は物質性や無意識、弱さを表わし、魔力が働くといわれています。
右足から湯につかるのは、自分をよみがえらせるという意思を持っての入浴であるという意味合いです。
⑥体が温まったところで左足から浴槽を出て、体を洗い、もう一度右足から審判の湯につかります。
※左足から湯を上がるのは、霊性や心に通じる水（湯）に無意識的な魔力を働かせることなく、最後まで審判の湯のよみがえりの効果を保つためです。
⑦体が温まったところで左足から浴槽を出て、髪を洗い、右足から審判の湯につかり、心身の不要物がすべて抜け切ることをイメージしましょう。
⑧左足から浴槽を出たら、最後に審判の湯で髪を流します。
⑨清潔なタオルで体を拭いて、清潔な寝間着を着ます。
⑩ドライヤーで髪を乾かしながら、タロットカードの「審判」を思い浮かべて、よみがえる自分の魂をイメージしましょう。
⑪体が温かいうちにベッドに入り、アイマスクを着けて就寝します。
審判の湯の秘術はとてもシンプルですが、気分はすっきりし、お肌と髪はしっとりするでしょう。
ローズマリーを用意する手間はありますが、たまにはこのように、自分だけのために時間をかけることも大切です。
疲れたままで放置せず、自分をいたわり、慈しみ、元気な笑顔のあなたを取り戻してくださいね。
疲れがとれない。
心身共にストレスでつらい。
あくびが出て眠かったはずなのになかなか眠れず、スマホばかりを見てしまう。
ベッドに入ると悩みや心配事が浮かび、朝方にやっと眠れる毎日を送っている……、こんな日々を送っていては、疲れはどんどん蓄積していくばかりでしょう。
一日の疲れはその日の入浴と睡眠でリセットし、翌朝にはよみがえっていたいものです。
今回は、あなたをよみがえらせる審判の湯の秘術をご紹介します。
■審判
ここでいう「審判」とはタロットカードの「審判」のこと。
「審判」のカードには、復活の時を知らせるラッパを吹く大天使ガブリエルと、黄泉の国の棺からよみがえる死者の魂が描かれています。
カードが意味するのは、よみがえりや復活、再挑戦、覚醒や目覚めなどです。
私はこれらの意味合いを踏まえた上で「解放」というワードで表現しています。
今の状態から解放されれば、よみがえって復活し、目覚めのときを経て再挑戦することも可能ですよね。
■ローズマリー
お料理のスパイスや、香りを楽しむアロマとして用いられるローズマリーは、リンパや血液の流れを良くするといわれています。
体内の流れが活性化することで代謝が促進され、疲労回復と冷えの解消、殺菌の効果があるそうです。
また、ローズマリーの爽やかな香りは、鬱々とした気分を和らげ、すがすがしさをもたらしてくれるでしょう。
霊的な面からは、邪気やストレスなどのマイナスのエネルギーを取り除いてくれるといわれています。
≪審判の湯の秘術≫
日ごろの疲れを取り除いてぐっすり眠り、自分をよみがえらせるために湯船につかる秘術です。
疲れを感じた日はもちろんですが、週に１度、あるいは新月や満月のタイミングにつかるなど、定期的に自分をリフレッシュするのも良いでしょう。
※お風呂のお湯は追い炊きはせず、１度で交換して、お湯を捨てたあとはシャワーで浴槽を流しておきましょう。
ハーブで浴槽が着色するのを防止するためです。
※ローズマリーは刺激が強いそうです。
妊娠・授乳中、高血圧の人などには禁忌とされていますのでご注意ください。
（用意するもの）
・ローズマリー ３～４枝
・水道水 適量
・鍋
・浴槽
・ミネラルウォーター 適量
・清潔なタオルと寝間着
・ドライヤー
・アイマスク
①浴槽にお湯を張ります。
お湯を張る間に、②を行います。
②ローズマリーをよく洗い、鍋に入れ、水を注ぎ、そのままコンロにかけて煮出します。
約８分程度煮ればＯＫです。
※ローズマリーは、お料理の材料として売られているもので問題ありません。
③浴槽のお湯張りが完了したら、②の鍋からローズマリーを取り出します。
④湯船に③のローズマリー液を入れて、よくかき混ぜます。
審判の湯の準備ができたところでバスルームに入り、まずはシャワーで体を流します。
この時、シャワーを審判のカードのラッパに見立てて、すべての邪気が流され、疲れやストレスなどの不要物から解放されてこといくことをイメージしてください。
⑤審判の湯につかります。
まず、右足を浴槽に入れ、次に左足を入れ、ゆっくり腰を下ろします。
肩まで浸かったら、全身の力を抜いてリラックスしましょう。
途中でのどが渇いた時は、好きなタイミングでミネラルウォーターを飲んでください。
口をすすぐのもオススメです。
※右は精神や意思、理性などを表わし、左は物質性や無意識、弱さを表わし、魔力が働くといわれています。
右足から湯につかるのは、自分をよみがえらせるという意思を持っての入浴であるという意味合いです。
⑥体が温まったところで左足から浴槽を出て、体を洗い、もう一度右足から審判の湯につかります。
※左足から湯を上がるのは、霊性や心に通じる水（湯）に無意識的な魔力を働かせることなく、最後まで審判の湯のよみがえりの効果を保つためです。
⑦体が温まったところで左足から浴槽を出て、髪を洗い、右足から審判の湯につかり、心身の不要物がすべて抜け切ることをイメージしましょう。
⑧左足から浴槽を出たら、最後に審判の湯で髪を流します。
⑨清潔なタオルで体を拭いて、清潔な寝間着を着ます。
⑩ドライヤーで髪を乾かしながら、タロットカードの「審判」を思い浮かべて、よみがえる自分の魂をイメージしましょう。
⑪体が温かいうちにベッドに入り、アイマスクを着けて就寝します。
審判の湯の秘術はとてもシンプルですが、気分はすっきりし、お肌と髪はしっとりするでしょう。
ローズマリーを用意する手間はありますが、たまにはこのように、自分だけのために時間をかけることも大切です。
疲れたままで放置せず、自分をいたわり、慈しみ、元気な笑顔のあなたを取り戻してくださいね。