年末が近づくにつれて、今年の目標を果たせたかどうか、達成できるかどうかが気になる人も増えてくるでしょう。
年内に恋を成就するという目標は、どのあたりまで進んでいますか? カウントダウンに向けて恋のラストスパートのときです。
今回は、射手座に集まる星の力を得て、狙った獲物を射落とす弓矢の秘術をご紹介します。
≪射手座≫
弓矢を携えた馬人ケイローンの姿をしているのが射手座です。
火の星座の仲間で、情熱的な恋に身を投じることでも知られています。
目標に向かって突き進む勇気と行動力を持ち、夢を追い掛けながらどこまでも冒険を続けていくロマンの星座です。
恋愛でも、狙った獲物を射止めるまで追い続ける性質を持っています。
飽きっぽいところがあり、相手を振り向かせると同時に恋が冷めてしまう傾向もありますが、それも相手次第でしょう。
交際を続けるうちにもっと知りたいと思えるような魅力的で深みのある人物になれば、いつまでも追い続けてもらえるはずです。
≪射手座を取り巻く星々≫
11月22日に太陽が射手座に入り、射手座のバースデー月間に入ります。
射手座に位置していたコミュニケーションの星・水星と愛の星・金星に、自分自身を意味する太陽が接近していきます。
射手座の向かいに位置する双子座には、行動力をつかさどる火星がいます。
これらの星々が射手座のチャレンジ精神を強く刺激するときです。
恋のきっかけが訪れやすくなるでしょう。
愛の言葉をささやいて、恋愛成就へと働き掛けるために星の力を借りましょう。
双子座の火星の俊敏さがあれば、ライバルよりも先に恋を仕掛けることができるはず。
ただ、1つ注意したいことがあります。
余計な一言は言わないで呑み込むようにすることです。
余裕があるからと気を大きくして、プラスαのことをするのはやめてください。
心を落ち着けて、射手座のロマンを感じさせる美しい言葉を発し、意中の相手にとっての理想のあなたになりましょう。
≪弓と矢≫
三日月の形をした弓は女性性に意味付けられ、霊的なエネルギーを表します。
一方、男性性を意味し、稲妻や雨を表すのが矢です。
弓をしならせて矢を放つことは、性的な緊張を起こし、相手を射落とす力を発揮します。
≪狙った獲物を射落とす弓矢の秘術≫
新月から満月にかけての満ちゆく月の時期に行えると効果的です。
近々の新月は11月24日、満月は12月8日です。
満月以降に行う場合は、12月8日の満月当日か、12月16日の下弦の月の日に行いましょう。
弓矢で的を射る秘術です。
秘術を始める前に秘術の手順を一読し、弓矢を練習すると良いでしょう。
本番では、1度で射落とせた方が幸先のよさを感じられ、効果が一層高まります。
(用意するもの)
ペットボトルの白いキャップ
赤いマジック
赤い輪ゴム
赤いピック(ハートのモチーフがあるとよりベター)
@ペットボトルのキャップを利き手と反対の手に握り、利き手を被せ、祈りのポーズのように胸の前へ。
Aあなたが呼びたい理想の呼び方で相手の名を「〇〇さん、〇〇さん、〇〇さん」と3回、親しみを込めて唱え、ペットボトルのキャップの内側に、呼び名の頭文字のアルファベットを赤いマジックで書きましょう。
BAを目の前に置いて、相手のハートを射落とすための的にします。
C利き手と反対の手の親指と人差し指で三日月(「C」の字)型にし、そこに輪ゴムを掛けて弓を作ります。
Dピックを輪ゴムに構え、的のイニシャルを見つめながら、「我が愛の弓矢で射落とされよ」と唱えます。
E3回息を吸い、息を止めて矢を放ち、息を吐き切ります。
FEで矢が的に的中したら、的の頭文字を覆うようにハート型を描き、文字をハートで塗り潰します。
※的を外してしまったときは、Bからやり直してください。
GFをお守りとして持ち歩きながら、アプローチのチャンスを待ちます。
なかなかチャンスが来ないと思ったら、秘術を好きなタイミングで行って効果を強めていきましょう。
アプローチのチャンスを得たら、弓矢のような一言を放ちましょう。
一撃必殺にならなくても、何度もチャンスを繰り返すうちに射落とせるようになります。
弓矢と的を持つ自分を信じて想いを全うしましょう。
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原稿提供元アカデメイア