セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、モラルハラスメントなど、「〇〇ハラスメント」が騒がれる昨今。
相手に対して行われる「嫌がらせ」を意味する「ハラスメント」は、世界的にも注目されています。
それだけハラスメントの被害に困っている人が多くなったのかもしれませんね。
今回はこうした「ハラスメント」に打ち勝つための秘術をご紹介します。
ぜひ役立てて、ハラスメントに打ち勝ってくださいね!
秘術を紹介する前に、ハラスメントに打ち勝つための三つの鉄則をお伝えします。
この鉄則を守るようにすれば、秘術を行うまでもなく打ち勝てるレベルのハラスメントもあるはずです。
ハラスメントは「嫌がらせ」ですから、それを無効にしてしまえれば、もはやハラスメントとして成り立たず、相手のほうがストレスをためるだけになり、最後には逃げていくでしょう。
≪ハラスメントに打ち勝つための三大鉄則≫
★笑顔を忘れないこと
★ハラスメントに気付いていないかのように普通にすること
★ハラスメントの相手にこそポジティブに接すること
★笑顔を忘れないこと
嫌がらせをする人は、あなたが精神的な打撃を受けることで、その環境からいなくなることを望んでいることが多いでしょう。
笑顔を忘れずにいることは、嫌がらせがムダであることを知らしめる最大のウェポンになるのです。
★ハラスメントに気付いていないかのように普通にすること
嫌がらせをする人は、嫌がらせをすることであなたが困り果てて傷つき、苦痛を味わうことを望んでいるはずです。
けれど、嫌がらせだと気付いておらず、冗談でイジワルをしていると受け止めるか、まったく意に介さずに普通にいつも通りのあなたでいたら、相手はどう思うでしょうか? 勝手にイライラし、逆にミスを犯し、本当の意味で「使えない人」というレッテルを貼られて、自らをおとしめることになるかもしれませんよね。
★ハラスメントの相手にこそポジティブに接すること
嫌がらせは、遠巻きにメッセージを伝えるための手段になることもあります。
たとえば、人との間を取り持ってほしい時や、手伝ってほしい作業がある時に、それを素直に伝えることができず、あなたの気が利かないせいだと思い込んだりするのです。
また、あなたに頭を下げて頼むことはプライドが許さず、イジワルな態度で無理強いをしている可能性もあるでしょう。
いずれにしても、コミュ症の1つともいえます。
そんな時に明るい笑顔で、「これは私がやっておいたほうがいいですか?」「紹介するのはいいですが、わたしの力では大した影響力が及ばないので、ご期待に沿えないと思うのですが…」などと、単刀直入に言葉にして行動し、相手の意図を理解してあげるのです。
そのうち、あなたにはまどろっこしい嫌がらせの必要がないことを知るでしょう。
≪ハラスメントに打ち勝つ秘術≫
それでもうまくいかない時は、この秘術を試してみましょう。
この秘術には、足を使います。
足は、あなたが選んだ道を歩み、足跡を残していきます。
進む場所によっては清められますが、反対に穢れてしまうこともあるでしょう。
「足を洗う」という言い回しは、歩んできた道のりでの穢れを浄化することからきているのです。
@ フットブラシと石鹸を使って、毎日足を洗う
足を洗って、これまで受けた嫌がらせや、嫌がらせに遭いやすい自分を生み出してしまったこれまでの道のりを浄化します。
足裏だけでなく、足の甲や爪もキレイに洗うのがポイントです。
A ネイルポリッシュで、剣のルーン「ティール」を記す
透明のネイルポリッシュで、両足の親指に剣のルーン「ティール 」を記します。
あなたの正当性が、あなたの歩みを切り拓くように祈りを込めて、図の通りの書き順で丁寧に記しましょう。
乾いたところで、同じようになぞり、3回ずつ記してください。
B あとは、嫌がらせの相手から逃げず、つま先を向けるだけです。
つま先を向けることが、剣先を向けることになり、あなたに正当な道が拓かれるでしょう。
『第4回「ライバルからの嫉妬や恨み、呪いの気持ちをブロックするには?」』の≪呪いの気持ちをブロックする方法≫でもハラスメントをブロックできるので、併せて行うのもおすすめです。
ひるんだり、自らを呪ってはいけません。
三大鉄則を行いながら、あなたの正当性を貫きましょう。
そしてハラスメントのない世の中を実現するのです!
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原稿提供元アカデメイア