恋愛の神様DX

相手をその気にさせる秘術

うだるような暑さに触発されて、自分の中の情熱を発散したくなる夏がやってきました。
体の中から湧き上がる得体の知れない熱気を持て余し、刺激的な恋に身を任せたり、恋人とホットな時間を過ごしたくなる人もいらっしゃるかもしれません。

今回は、相手をその気にさせる秘術をご紹介します。




■性的な相性
性的な相性は、生理的な相性に通じるところがあります。
「生理的にムリ」と思う相手とは、面と向かって食事することも遠慮したいですし、性的な関わりを持つことなんて想像したくもないでしょう。

一方で興味深いのは、すごく親切でいい人なんだけど、どうしても受け付けられない人がいたりすることです。
反対に、不親切で気が利かず意地悪にすら感じられることがあるのに嫌いとは思わない相手もいるでしょう。

生理的な好悪は、ただの好き嫌いだけでは説明し切れないものが影響しているのです。
好きだからといって性的な相性がいいとは限りません。
恋人を想っているけれど性的な満足は得られないという話にもうなずけるでしょう。


■性的な相性の見分け方
見た目だけで分かることと、テスト的な行為で分かることがあります。
順を追って確かめてみると良いでしょう。


1)生理的な嫌悪を感じない
2)体型的に釣り合いがとれている
3)においが気にならないか、好きと思える
4)一緒にいて楽しいとか、心が安らぐ、また会いたいと思える

ここまでは実際に会えばすぐに分かりますね。
次からはお試しが必要になります。

5)グルメ相性がいい
※以下の項目でいくつチェックが入るか数えます。

□食べ物の好みが合わない
□食べ方(お行儀やマナー)が気になる
□食前と食後の態度に疑問を感じる
□食べるボリュームや食べるシチュエーションが合わない
□歯や口元が気になる

2つ以上チェックが入った相手との相性はNGです。

ここまでをクリアできたら、最後にキスを確かめます。

6)キスが心地よい

1~6をクリアできれば、性的な相性は抜群でしょう!


≪相手をその気にさせる秘術≫
性的な相性が良さそうな相手かどうかを判断してから行うのがオススメです。
その気にさせたのはいいけれど、性的な不一致を感じてしまうのでは残念すぎます。
恋のトキメキだけでは乗り切れない性的な相性であることを踏まえてこの秘術を行いましょう。


(用意するもの)
・グロキシニアの花(自分の色気が足りないと感じている人は用意する)
・ジャスミン系の香水 or ジャスミン系のルームフレグランス
・ジャスミン茶のティーバッグ適量
・湯船

①「艶麗」という花言葉を持つグロキシニアです。
今の自分には色気が不足していると感じるなら用意しましょう。
切り花でも鉢植えでも構いません。
手に入らない場合は、写真を見ながら自分で花を模写し、それを切り抜くのもありです。
この花を自室に飾って朝晩眺め、華やいだ自分を想像しましょう。
色気は足りていると思う人は、ここはスルーして②へ進みましょう。

②ジャスミンには「優美」「官能的」「好色」「幸福」「あなたと一緒にいたい」といった花言葉があります。
エキゾチックな香りがセクシャルな空気をもたらすからでしょう。
香水として毎日付けたり、ルームフレグランスとしてジャスミンの香りの中で過ごして、自分の中のセクシャリティーを高めていきましょう。

③上弦の月、満月、下弦の月の日の夜に、ジャスミン湯に入りましょう。
近々では、8月1日が上弦、8月9日が満月、8月16日が下弦になります。

ジャスミン茶のティーバッグ2~3個を濃く煮出し、それを湯船に入れてかき混ぜたら、電気を消して、ゆっくり静かに浸かりましょう。
ジャスミンに身をゆだねながら、あなた自身の個性が確立されて魅力が増していくことを思い浮かべて、愛される自分を高めてください。


性的な相性が悪くても、どちらかが我慢したり合わせたりすることで関係を成り立たせることもできるでしょう。
しかし、生理的なことでもあるのが性的な関係です。
しっくりこないという思いを抱えたままでは、自分だけでなく相手の不満や不安も誘い、そのうち限界を迎えるかもしれません。
気持ちとしての「好き」だけではカバーし切れない性的な相性は、生理的な相性に通じる重要なポイントでもあるのです。