恋愛の神様DX

恋人の浮気心を封じる秘術

心に訪れた春の心地よさ。
それを具現化したものが恋人関係なのかもしれません。
両想いになれた時、人は幸せを感じて、このまま永遠に2人でいたいと願うでしょう。
相手を疑わずに信じることができれば、何も恐れることありません。
しかし、手強いライバルが出現したり、相手の気持ちが離れていってしまったら…などとマイナスの考えが浮かんでしまうと、いたたまれない気持ちになりますよね。
取り越し苦労かどうかはさておき、深刻に悩まれている方もいらっしゃるでしょう。

今回は、恋人の浮気心を封じる秘術をご紹介します。




■浮気の考え方
どこからが浮気で、どこまでが浮気ではないのか。
それは人によって異なります。
目を合わせたり、あいさつしたり、言葉を交わすことで浮気認定する人もいれば、2人きりで会わなければ浮気にはならないという人、体の関係にならなければ浮気ではないという人もいるでしょう。
まずは、自分にとっての浮気がどんなものであるのかを明確にしましょう。
あなたが思う浮気を封じる秘術になるからです。

また、相手の浮気は禁ずるけれど、自分の浮気はOKというアンバランスな考えもやめましょう。


■出会いと浮気
行動していれば、いつでも人と出会います。
これは恋の出会いに限ったことではありません。
例えば、ビジネスパートナーと出会って協力体制を築いたとしても、その後パートナーシップを解消して別のパートナーと提携することもあるでしょう。
これも考え方次第では浮気の1つと言えなくもありません。
しかし、無益な関係を続けるよりも、有益な関係を結べる出会いがあれば、そちらと手を組むのは自然なことです。

でも、これが恋愛で起これば、浮気した人と浮気された人となってしまいます。
出会いは常にあり、出会いの先にはチャンスもあります。
いずれの場合も、きちんと筋を通しているかどうかが重要で、そこに誠実さがあるかどうかが問われるでしょう。


【注意】浮気封じの代償
浮気されることなくずっと自分のことを想い、誠実に向き合ってほしい。
そう願う瞬間は、どんな代償を払おうと構わないと思いがちです。
しかし万が一、あなたが別のだれかを好きになった時は、相手との別れを願うことになるはずです。
このように、あなたの気持ちが相手から離れた時に失うものの切実さと重さが、この秘術の効き目を左右します。

具体的には、自分の心が相手から離れた時は、あなた自身の健康が悪化することを覚悟できるかです。
せっかく新しい恋が始まり、好きな人とうまくいきそう…というところで体を壊し、恋を謳歌できなくなるかもしれません。
同様に、秘術をかける相手にも同じリスクが課せられます。
あなたへの想いを失って心が離れていくと、相手は体を壊すことになるでしょう。
つまり、2人はお互いのことだけを見つめて生きていかなければ、命が脅かされるというリスクを負うのです。

また、相手の人格次第では、あなた以外のすべてに見向きをしなくなることで、勉強も仕事もしなくなる可能性もあります。
浮気封じを行うことで、収入も何もない相手になってもいいかどうかまでをしっかり考えましょう。


≪恋人の浮気心を封じる秘術≫
この秘術は、命懸けで行うもので、あなたの気持ちが変わった際のリスクがとても大きなものです。
大変危険ですので、先にお伝えした「浮気の考え方」と「浮気封じの代償」をしっかり理解し、後悔しないようにしましょう。
軽い気持ちでは行わず、相手と過ごす生涯を誓えるかどうかを見極め、自己責任と覚悟を決められるまで行わないでください。


※新月から満月に向かうタイミングに始めて、満月を迎えると同時に終える秘術です。

近々の新月・満月は、4/28の牡牛座の新月から5/13の蠍座の満月です。
手にしたものを手放さないのが牡牛座と蠍座ですから、浮気封じの効果はより高まるでしょう。


※新月から満月までの間に始める秘術ですが、新月から満月を迎えるまでの期間は、自身の覚悟を確かめる猶予期間になります。
秘術の最後⑦を行わなければ、この秘術はなかったことにできます。
最後に覚悟が揺らいだ時は、ここで中止することができますので、最後の最後までご自身の心としっかり向き合って、覚悟の確認を繰り返してください。


(用意するもの)
・絶対に後悔しないというあなたの覚悟
・交際相手(周囲の人が交際相手やパートナーとして認めてくれる関係の相手限定です。自分の思い込みからの恋人関係は無効になります)
・赤い水性ペン

①新月から満月に向かうタイミングに秘術開始の儀式を始めます。
この日から満月の日まで、②~⑤の儀式を毎日、入浴前に行います。
だれにも知られないように注意してください。

②部屋で1人になったら、浮気を封じたい相手を思い浮かべます。

③「○○○○(相手の氏名)に△△△△(自分の氏名)の息を捧げます」と唱え、右手に赤い水性ペンを持ち、左の手のひらに息を吹きかけます。

④左の手のひらを見つめながら、相手と自分が1つになることをイメージし、薬指の第一関節(指先に近い関節)にペンで線を引き、同じく薬指の第二関節、第三関節(指の付け根の関節)へと順に線を引きます。

⑤左手で自分の心臓をもいで握るアクションをしたら、握ったままの左手首の内側にペンで線を引き、「捧げることに異論はありません」と唱え、儀式を終了します。

⑥赤い線を人に見られないように入浴し、キレイに洗い流します。

⑦満月の晩が訪れたら、「○○○○(相手の氏名)に△△△△(自分の氏名)の息を捧げました。○○○○(相手の氏名)の息を△△△△(自分の氏名)は受けとります」と唱え、深く長く息を吸います。
これで秘術は終わりです。


いかがでしたか。
今回はかなりヘビーな秘術をご紹介しました。
おまじないや秘術、呪術などは、どれだけ真剣に行うかで効果が変わります。
決意がしっかり固まっているかどうか。
本当に後悔することはないのか。
相手の浮気を封じる前に、あなた自身の心ときちんと向き合うことが重要です。
自分で選んだ道を後悔なく歩まれてくださいますように。