こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は山梨県笛吹市の一宮町にある「甲斐国 一宮浅間神社(かいこく いちのみやあさまじんじゃ)・後編」です。甲斐国 一宮浅間神社には、神様が祀られている七社があります。
七社には、もともと七柱の神様が祀られていましたが、現在では雨降大神(あめふらすだいじん)、道祖神(どうそじん)、金比羅大神(こんぴらだいじん)、六所大神(ろくしょだいじん)、加賀土大神(かがどだいじん)、天満宮(てんまんぐう)の六柱の神様が祀られています。
「護国社」
戦争などで日本のために亡くなった458柱の英霊が祀られています。
平和に感謝をして祈りを捧げます。
人型をした石の門「祓門」があります。この門を通り抜けると、厄災難が祓われて神様の御加護をいただくことができるそうです。とても素敵な門なので、家の近所にも同じような祓門が欲しいですね~。
祓門をくぐった先には可愛い十二支の石像群があります。
十二支石像はその年の干支をお参りした後に、自分の生まれた年の干支をお参りすると開運効果があると云われています。
今年は巳年ですね。甲斐国 一宮浅間神社にはこういった祈願所がたくさんあって素敵です。
こちらの稲荷社は、七社に祀られていたお稲荷様を新しく祀り直した祠です。
お稲荷様は「どんな願いも叶えてくれる」と言われています。まさにスーパー万能なお社ですね。
「神明社」
甲斐国 一宮浅間神社のお祭りとしては、4月に例大祭「大神幸祭(おおみゆきまつり)」が行われます。大神幸祭は、甲斐国第一大祭で、派手な襦袢を身にまとい、紅やおしろいで化粧した男衆が「ソコダイ、ソコダイ」という威勢のいい掛け声と共に練り歩く歴史あるお祭りです。もともとは水防祈願のお祭りで、一宮である浅間神社、二宮である美和神社、三宮である甲府市の玉諸神社の三神社の合同祭です。地元では「おみゆきさん」の愛称で親しまれています。
境内には立派な姿をした大黒天の石像もあります。商売繁盛や金運アップなどの御利益があります。
一宮浅間神社(里宮)と山宮神社の御朱印です。
山宮神社は甲斐国一宮浅間神社からは2キロ先にありますが、山奥にあるために、こちらで一緒にいただけます。
期間限定の「悪疫退散特別朱印」と「夏詣」の御朱印です。
季節ごとに限定の御朱印があるので楽しいですね。
甲斐国 一宮浅間神社では、農業、漁業・航海、火難除け、織物業守護、安産・子授け、開運招福・諸行繁昌、学業合格、家内安全・厄除け、交通安全・工事安全…など、生活においてすべてのご利益があるのはとても素晴らしいですね。
ありがとうございます。
次回は「修善寺1」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア