『
愛
の
コ
ラ
ム
』
【
第
2
回
】
「
あ
る
悪
魔
と
の
出
会
い
」
自分にとって混乱を招きやすい相性の人ばかりを選んでいたkaoの20代(kaoとは魔女になる前のkaowitchのこと)。
人と付き合うイコール精神不安に陥ることでした。
世界中の一人でもいいからkaoの気持ちをわかってほしいと、悲しみがピークに達しては相手を変えるということを繰り返していたのです。
そんな矢先、ある
悪魔
に出会いました。
その
悪魔
は妻子ある身なのにバツイチだと偽り、kaoに近付きました。「この人、何か嘘をついている」と感じながらも危険な香気に誘われ、kaoはその
悪魔
と交わり…。
その
悪魔
が既婚者であることにはすぐ気が付きました。
でもその時はもう恋に落ちていて後戻りはできませんでした。
それから
悪魔
とのつらい不倫が始まりました。それはkaoにとっての初めての不倫。
既婚者であることを自白した後も恋愛を続けたい
悪魔
は、妻とは離婚協議中だとkaoとの将来を匂わせるようなことを語っていました。
でも現実はそう甘くなかった。kaoは家に帰ると毎日一人で泣いていました。
体重も減り生理も止まり…。心も体も蝕まれ人格までナイフのように尖って、次第に
悪魔
と会えばいつも怒ってばかりいるようになりました。
それでも
悪魔
が好きという悲しい事実がそこに…。でも、初めての交わりから1年半後の満月の夜、憎しみに飲み込まれて雌狼と化したkaoは、とうとうその恋を終わりにしたのです。
「雌狼って…???」と、きっと皆さんは興味しんしんでしょうね。でも、これは壮絶過ぎて、ここでは言えませんこと(キャハッ)。
後に魔女(占星術師)になって知ったのは、不倫がつらかったのではなく、kaoとその
悪魔
はお互いに傷つけ合うことになる相性であったため、
悪魔
と一緒にいればいるほどkaoの心は傷つき精神疲労を起こしていたのだということ。
そして、kaoはその
悪魔
を愛していたのではなく、ただ惚れていただけ。つまり、自分自身の感情にかまけていただけ。
そこに愛があれば憎しみは生まれず、kaoは雌狼と化さなかったはずです。
その
悪魔
との恋に疲れたkaoは人と深く関わることを避け、いろんな男(
悪魔
)と寝るようになりました。でも誰でもいいわけではなく…
【
第
3
回
】
「
波
乱
を
乗
り
越
え
て
い
る
う
ち
に
…
」
ページTOPへ▲
■100回記念TOPへ
>>kaowitch先生のお悩み相談TOPへ
占い・夢占い・恋占い恋愛の神様TOPへ
Index Corporation
All Rights Reserved.
原稿提供元アカデメイア