練習@ ペンデュラムを動かす
【基本の姿勢と持ち方】
机に携帯(スマートフォン)を置いて、図を前にして姿勢を正して座ります。
利き手の親指と人差し指でチェーン(糸)をつかんで、揺りやすい長さに調整します。余ったチェーン(糸)を手のひらに入れて軽く握りましょう。フォームが整ったら深呼吸。肩と腕の力を抜いてリラックスしてください。
<ペンデュラムを動かす>
(1)手を小さく揺らして、ペンデュラムを動かします。縦向き、横向きと、意図的に行いましょう。ペンデュラムの動きを手で感じて、目で確認しながら感覚を覚えてください。
(2)次に、図の上にペンデュラムをかざします。図の各線にペンデュラムを合わせてみましょう。ペンデュラムはどう動いていますか? 動きが確認できたら、横線、縦線、斜め、コーナーへと、順番に合わせる線を変えながら、動きを確認してください。図の線をなぞるようにペンデュラムが揺れることがわかるでしょう。
※動かないときの裏技
図の線に合わせて、手で揺らしてペンデュラムを振ってみましょう。ペンデュラムが揺れたところで手の動きを止め、様子を見てください。動いていることを感じられたら、そのまま別の線に合わせてみましょう。最後に、コーナーに移動してみると、動きはどうなりましたか?
※裏技を使ってもダメだったら……
日を改めて、もう一度(1)から練習してみましょう。はじめは動かなくても仕方がありません。ダウジングに初挑戦の時の私も、最初は動きませんでした。ダウジング講座を開いても、受講者さんの中には必ず動かない人がいます。特別なことではないので安心してくださいね!
【ダウジングの注意】
ペンデュラムを振る時間は、15分以内にしましょう。思っている以上に集中力を使います。また、ペンデュラムの揺れを見続けていると、気分が悪くなることもあるので、ムリは禁物です! 体調がすぐれないときは日を改めましょう。
練習A Yes/Noチャートで占う
「Yes/Noチャート」で占ってみましょう!
【チャートの読み方】
まず、チャートの読み方です。「Yes」と「No」はそのままの意味です。「Gray zone」は、答えがわからない時や、まだ決まっていない、定まらない状態を意味します。また、おかしな質問(例えば、あの人は呪われますか? 死にますか? 失敗しますか?など、聞いてはいけないタブーに触れる質問)をした時も、「Gray zone」を示すでしょう。すべての答えが決まっていて、全部のことを知っていいわけではないからです。
<答えを知っている質問をする>
まず、チャートの「★」マークにペンデュラムを合わせます。そして、答えの分かっている自分の性別や年齢、生年月日などを質問してみましょう。
例えば、「私は今、○才ですか?」と正解の年齢で聞いてペンデュラムの動きを確認します。Yes、Gray zone、Noのそれぞれの方向をペンデュラムが示すように揺れ始めたら、どちらを指し示すかを見届けてください。Yesを指してくれたでしょうか? そのあとに「私は今、×才ですか?」とウソの年齢で問いかけて、振り子がNoを指してくれるかどうかを確かめます。出た答えに対して「今の答えは正しい答えですか?」とさらに質問をして、その答えを確認する方法も良い練習になるでしょう。
万が一、間違った答えが出ても気にしないで、また別の質問をしてみましょう。少し休憩を取ったり、ストレッチなどで気分転換するのもオススメです。正しい答えが出るまで練習してください。ただし、やり過ぎは禁物!15分くらいまでが目安です。
※振り子の動きが悪いと感じたら、ひじや腕を机から離したり、脇の下の隙間を調整してみましょう。
※ どうしてもダウジングがうまくいかない時は、「ダウジングをしても良いですか?」と確認をして、ダウジングが行える状況が整っているかどうかを確かめてみましょう。