恋愛の神様DX

前回に引き続き、モテるための秘密に迫ります。今回はもう少し深く入っていきますよ。


<モテたい人のタブー>
男女共に嫌われるのは、@不潔な人、A悪口や愚痴を言う人、Bくどい人です。
不衛生な人には近寄りたくないですし、せっかく楽しくおしゃべりしたいと思ったのに相手が悪態ばかりでは、話したことに後悔してしまうでしょう。
それと、しつこく同じことを言ったり、自分の言いたい話をするために無理やり話に割って入るのもいけません。


<モテる人の最大の秘密>
■勘違いポイント
特に女性に多いと思いますが、「声を掛けられること=誘われること」を待ち続ける人がいます。
もしも、本当に息を飲むほどの容姿があるなら、だれかしらが声を掛けてくるかもしれませんが、そうでなければ、多少のビジュアルがあったとしても声なんて掛かりません。
ここが、たいていの人が勘違いをしているモテポイントでしょう。

容姿はあくまでも第一印象で好印象を残すためだけのものであり、モテることとは別の要素です。
もちろん、オシャレでセンスがいい人は、それだけで得をしていることもありますが、それはその人がセンスを磨いた結果であり、それも外見的な魅力に過ぎません。


■モテるためにすること
容姿の割りにモテる人を思い浮かべてください。
話が面白かったり、だれに対しても優しく感じよく接していませんか?
彼らはみんな、周りを気遣える「デキる人」なのです。

けれど、そこまで頑張らなくても、十分にモテている人もいるでしょう。
そういう人たちは何をしていると思いますか?
それは、誘っている、または、誘わせているのです。

A「○○が好きなんだ? いいお店知ってるから、一緒に行く?」
B「えー!私も行きた〜い! 今度連れてってください!」
C「私も行ってみたいです。誘ってほしかったな」
D「週末はいつも何もすることがなくて暇人なんですよ〜」
E「夜ごはんはいつもコンビニかな〜。たまには外食できると楽しいですよね」

A〜Cは分かりやすい誘い誘わせのパターンですが、シャイだからムリという人でも、DとEなら問題ないですよね?
誘ってもいいですよオーラを発言にさりげなく散りばめることで、「もしかして脈がある?」「気があるの?」と思わせることができるのです。

「口説く=付き合ってください」というわけではありませんし、何となくデートをするだけなら、交際として身構える必要もないでしょう。
チャンスが巡ってきたら、取りあえずタネを蒔きましょう。

『下手な鉄砲も数打てば当たる』というように、1つくらいは芽吹くかもしれませんし、いろんな人とデートを重ねることが、恋の免疫にもなるはずです。
意外な人を好きになる自分に気付くこともあるかもしれません。


いかがでしたか?「あの人はモテるからいいな〜」と思っているだけでは、いつまで経ってもモテるようにならないでしょう。
それなりの改善策を取り入れて、場数をこなすことが大切です。だれにでも可能性はありますよ!



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原稿提供元アカデメイア