こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は愛知県名古屋市にある「熱田神宮(あつたじんぐう)」です。
熱田神宮は三種の神器の1つである「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀る神社として有名です。
創建は景行天皇43年(113年)で、実に1900年以上の歴史があります。
主祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」です。
相殿神(あいどのしん)には、「天照大神(あまてらすおおかみ)」「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」「日本武尊(やまとたけるのみこと)」「宮簀媛命(みやすひめのみこと)」
「建稲種命(たけいなだねのみこと)」の5柱が祀られています。
熱田神宮は1560年に織田信長が桶狭間の戦い出陣前に熱田神宮で必勝祈願したことで知られています。本宮を始めとして28の社(やしろ)があり、自然豊かなパワーを感じます。
熱田神宮は1945年に戦火に遭い建造物は焼失しましたが、御神体その他の宝物は残りました。現存している熱田神宮は1955年に再建されたものだそうです。ご神体などが残っていて良かったですね。
本宮の左側に奥へと続く道があり、この道を「こころの小路」といいます。道の先へ進むと天照大神荒魂を祭る「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」があります。もっとも神聖な場所とされているために写真撮影はできませんが、熱田神宮の最大のパワースポットです。
星形の祈願絵馬がユニークです。
熱田神宮境内には大楠が7本あるそうです。立派な楠です。開運の大蛇が住んでいることで有名なので、見かけたらラッキー。
熱田神宮のご利益は、縁結び・出世・開運・病気平癒など、多岐にわたります。本宮右側には授与所があり、御祈祷の申し込みやお札やお守りを頂いたり、おみくじを引いたりすることができます。
引いたおみくじはこちら。あまり頻繁におみくじは引きませんが、この熱田神宮は特別なので。
御朱印はこちら。シンプルですっきりとしています。
参拝のあとは、牛肉のカツをいただきました。とてもジューシーでお肉も柔らかくて美味しかったです。
熱田神宮は名古屋で随一の素晴らしいパワースポットでした。ありがとうございます。
次回は「月読宮」です。
お楽しみに。
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原稿提供元 アカデメイア