こんにちは。
フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は「日光その3」です。
日光山内には荘厳なパワースポットの氣が満ちています。
この橋は日光山内の玄関を飾る重文「神橋(しんきょう)」です。
「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」の建造物で日本三大奇橋のひとつでもあります。
渓谷の橋には珍しく橋脚がないことがポイント。
木造朱塗りの美しい橋はフォトスポットです。
現在のような朱塗りの橋になったのは1636年で、その後1902年に洪水で流され、1904年に再建されました。
こちらは「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」です。
主祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」で別名「だいこくさま」です。
「だいこくさま」といえば、そう、出雲大社の「大国主大神」、ご縁の神様です。
そのためここは縁結びや開運のご利益などで人気のパワースポットにもなっています。
本殿前の朱塗りの門は「神門(しんもん)」です。
男体山開山1200年を記念して1982年に建てられました。
門のどこかにはハートマークが隠されているんだとか・・・
ちなみに、ここの鳥居は「良い縁鳥居」とも呼ばれています。
この鳥居が「良い縁坂」の始点となることからつけられています。
もうここからご利益がありそう。
重文「拝殿・本殿」
こちらの建物は造営当時のままの姿で残っています。
徳川二代将軍秀忠公が造営した安土桃山様式の美しい造りで日光最古の建造物になっています。
絢爛豪華な装飾が施された日光東照宮も良いですが、シンプルな美しさで魅せる日光二荒山神社も素敵ですね。
また、日光二荒山神社にはご利益がある珍しい御神木がいくつかあります。
「夫婦杉」は1つの根から日本の杉が仲良く寄り添っている御神木です。
夫婦円満、恋人との良き関係を築くことができるよう祈りましょう。
「夫婦杉」のとなりにあるのが「親子杉」です。
こちらは三本の杉が生えて寄り添っています。
家庭円満・一家繁栄・一家安全の御利益があります。
二荒山神社には「縁結びの木」や「夫婦杉」「親子杉」など、ご利益のあるご神木がたくさんあります。
縁起の良いスポットが盛りだくさんです。
輪投げで運試しも。
敷地内にある「盟友神社(みともじんじゃ)」
学問の神様、「少彦名命(すくなひこなのみこと)」を祀る神社です。
江戸中期に建てられたとされています。
二荒山神社の奥にあるのが、お水取りができる日光の霊水「二荒霊泉(ふたられいせん)」です。
眼病に効くといわれる「薬師の霊泉」と滝尾神社の「酒の泉」を引いて合わせた霊泉です。
知恵がつき、目の病気に効き、アンチエイジングで若返る「知恵の水」、「若水」「酒の泉」です。
欲しいご利益がたっぷりですね。
特に「酒の水」は造り酒屋から美味しいお酒ができると信仰されています。
二荒山神社は素晴らしいご縁を結んでくれるパワースポットでした。
ありがとうございます。
次回は「日光その4」です。
お楽しみに。