第16回
三峯神社

こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は関東屈指のパワースポット、埼玉県秩父市にある「三峯神社（みつみねじんじゃ）」を訪れます。氣の御守で有名ですね。



「三峯神社」の境内の入り口の鳥居を見てください。
ちょっと変わった形ですよね。
鳥居が3つ重なっている「三ツ鳥居」・・何だか不思議なかんじです。
別世界への入り口っぽい・・・。




「三峯神社」では守護神オオカミの神犬像が鎮座しています。
日本武尊の案内を務めたのが山犬（オオカミ）だそうで、それから「三峯神社」の守護神となっています。




この立派な門は1691年に建立された「随身門(ずいしんもん)」です。
何だか荘厳な感じがしますね。




拝殿は寛政12年（1800年）建立し、昭和37年（1962年）に改修されたそうです。
「三峯神社」の主祭神は「伊弉諾尊 （いざなぎのみこと）」「伊弉册尊 （いざなみのみこと）」です。日本神話の有名な神様ですね。
社伝によると、景行天皇の時、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登り、伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したとのことです。
境内には日本武尊の銅像もあるので探してみてくださいね。




「三峯神社」は修験道場としても有名です。
また、ご神木も神々しく、素晴らしい良い氣を放っています。
境内には二本杉や、縁結びのご神木などあるので、ゆっくりと深呼吸をして、ぜひエネルギーを感じてきてくださいね。




拝殿前の石畳に注目!
こちらには、なんと縁起の良い龍神様のお姿が現れています。
水をかけると、より鮮明に龍神様が浮かび上がってきます。
スマホの待ち受けにする人たちも多いんだとか。納得。




そして、三峯神社本殿から徒歩で一時間ほど歩いていくと・・・「三峯神社奥宮」へとたどり着きます。
さすがは修行場だけあって、かなり登山です（笑）。
途中の道は、けっこう険しく危険な道もあるので、しっかりと歩ける靴と服装のほうが望ましいですよ。




寛保元年（1741年）創建の奥宮です。
山頂には小さな祠とともに秩父宮登山記念碑があり、登山道の途中には両部鳥居があります。




晴れていると、このように美しい秩父盆地の山々を望むことができます。




秋の紅葉のシーズンなどもおすすめです。
山々が美しい姿になっているので、ちょっとした登山&パワーチャージで、身も心も癒されること間違いなし。




お参りの後には定番の・・・おいしいお団子が食べたくなりますよね。
炭火で焼いたお団子は香ばしくて最高です。
ご利益を授けてもらえる「三峯神社」は、神秘的な空気感が素晴らしく、最高のパワースポットと呼ばれるにふさわしい場所でした。
場所柄、訪れるのは少し大変ですが、ちょっとしたハイキング気分で、ぜひ楽しんでくださいね。

次回は京都の「八坂神社」です。
お楽しみに。