第45回
数秘別・推し活のススメ
今回は「推し活」について、数秘別にどんな活動をするともっと楽しめるか?についてお伝えしたいと思います。
あなたには、推しがいますか?
「推し」についてはいろいろな考えやパターン、それこそ賛否両論があると思いますが、ここでは推しの存在そのものがいることで開運につながりやすいこと、そしてどんな推し活をすればより日々が充実するのかを、数秘別にお話したいと思います。
まず推しがいることの大きなポイントは、なんといっても「毎日が楽しくなる」「日常がキラキラと輝く」ということです。
実はこの「楽しくなる」「日々が特別なものになる」ということは、本当に絶大なパワーを秘めています。
なぜなら、「好き」という気持ちは無条件に自分に力を与えてくれるから。
「好き」というだけで大きなプラスの作用があるからです。
自分の中にプラスのエネルギーが充満しやすい状態になりますし、プラスのエネルギーを発していれば、その波動に引き寄せられて、もっと楽しいこと、嬉しいこと、キラキラすることを引き寄せやすくなるのです。
そのため、推しがいるだけで、実は運をぐっと底上げするパワーがあるといえるでしょう。
それが開運につながらないわけがありません!
もちろん自分が好きなように推し活をしていただいて構いませんが、あなたに与えられた数を通して、より推し活を充実させることができると言われたらどうでしょう?
自分の数を知って、そのエネルギーを生かしながら推し活をすれば、もっと心が潤うかもしれません。
また、数を通して単純に「自分にはどんな推し活が合っているのだろう?」と、自分の推し活に向き合ってみるというのもいいかもしれません。
あなたの推し活ライフがさらに豊かになるかもしれませんよ!
まずは、自分の数を知ることから始めましょう。
自分の数を知るためには、生年月日が必要です。
ちなみに、自分に与えられた数のことを「ライフ・パス・ナンバー」と呼びます。
計算はいたってシンプル。
次のように計算します。
(第22回 数秘術:ライフ・パス・ナンバーでわかる、あなたの可能性 参照)
例)1982年1月27日生まれの場合
すべての数字を1桁に分解する
1982127
すべてを加算する
1+9+8+2+1+2+7=30
加算した合計を1桁の数か、11、22、33になるまで分解して加算します。
30→3+0=3
→ライフ・パス・ナンバーは3
*もしここで、合計が11、22、33になった場合はそのままとなります。
ではさっそく、それぞれの数でわかる「推し活のススメ」をみていきましょう!
「1」の人は、推しが体験していることと同じ体験をすることで、より日々がきらめきます。
なんといっても「1」には行動力がありますから、推しがやっていることを積極的に体験していきましょう。
「同じことを推しがやっている」と思うだけで、テンションがアップして、日々がもっと充実するでしょう。
「2」の人は、推し活仲間を増やすことで、毎日がカラフルに彩られるはず。
だれかに共感すること、だれかと協調することが得意な「2」は、共通の推しがいることで心の安定感が増すでしょう。
とにかく推しについて話しまくることで、毎日が驚くほど潤うことに気づくはずです。
「3」の人は、推しについて発信することで、毎日がとっても楽しくなるでしょう。
どれだけ推しが尊いか、あなたなりに力説しましょう。
推し専用のSNSを作るなど、あなたのテンションが上がるもので、ぜひ推しの良さを伝えてください。
とにかく楽しむことが「3」のポイントです。
「4」の人は、「聖地巡礼」が日々の活力につながります。
「4」は推しと縁の深い場所で、じっくりエネルギーを蓄えることがプラスに。
「ここに推しがいた」とか「ここで推しが誕生した」などと思うと、ぐっと胸が熱くなるはず。
推しと同じポーズで写真を撮って、それを部屋に飾るのも日々の活力につながるでしょう。
「5」の人は、推しに関するイベントに参加することで、一気にテンションが上がるはず。
なんといっても推しを直接見ることができる場所は貴重ですし、推しの限定品を購入したり、イベントでしか味わえない体験をしたりすると、心が大きく揺さぶられるでしょう。
その興奮が、日々の生活に劇的な変化を与えます。
「6」の人は、バランスを取ることが推し活ライフを充実させるコツ。
推しと自分の生活をしっかり両立させることが、実はいつまでも健康的にワクワクを継続させるポイントです。
推し活のオンとオフをしっかり使い分けるよう意識してみましょう。
オフにしっかり充電することで、推し活ライフがもっと楽しくなります。
「7」の人は、推しのことをとことん調べてみましょう。
たくさん情報をインプットすることで、「好き」の度合いが深まるはず。
研究熱心な「7」は、「推しのこんなことも知っている!」という優越感にも似た喜びが、心の潤いにつながります。
だれかに共有するより、自分だけでひそかに楽しむ方法が合っているといえそうです。
「8」の人は、推しグッズを買うことで、毎日が満たされるのを感じるはず。
とにかく推しで部屋がいっぱいになると、それだけで嬉しくなるでしょう。
「8」は経済を回すことが性に合っているタイプともいえます。
もちろん経済を圧迫しないよう気をつけることは大切ですが、散財する喜びを感じる一面があるのかも。
「9」の人は、推し会を開催すると、大いに心が潤うでしょう。
例えばレンタルスペースを借りて、推しのオフ会をするなど。
そこで、思いっ切り推しについて語り合ったり、これでもかというくらい推しを鑑賞したり。
非日常の空間で、推しを思う存分楽しむのがおすすめです。
「11」の人は、推しの記念日をお祝いすると、心が喜びで満たされます。
たとえば「推しの誕生日」とか「推しが初めて○○した日」などを記念してお祝いしましょう。
喜びの波動は日々の生活に潤いをもたらします。
また、そうした活動を発信すると、何かのきっかけで推しに存在を気づいてもらえるかもしれません。
「22」の人は、推しグッズを作ることで、より毎日が充実したものに変わるでしょう。
オフィシャルで買えないものを作ったり、自分が本当に欲しいものを創造したりすると、それが大きな喜びに。
もしかしたら、それを販売して、自分だけではなく推し活仲間の推し活ライフをもっと豊かに変えていくかもしれません。
「33」の人は、実は特に何かしなくても、推しがいるだけで大いに満たされるところがあります。
とにかく推しの幸せを願うことが、「33」の活力に直結するのです。
推しがいることそのものに感謝できる人とも言えますね。
とはいえ、あえていうならば、例えば推しと縁の深い場所にふるさと納税をする、なんていうのがおすすめです。
いずれにしても、推しそのものが、どの数にとっても原動力につながることは間違いありません。
ぜひ自分の数を参考に、推し活ライフを大いに楽しんでくださいね!
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原稿提供元 アカデメイア