第11回
浮気防止のパワーストーン
浮気防止のパワーストーン
「浮気をされたらと思うと不安で……」「相手の浮気に困っています……」 そんなご相談がここ最近立て続けにありました。コロナ渦でも、バッシングが強いこのような情勢でも、残念ながらこの問題はなくならないようです。
せっかくお付き合いできたのに、相手が浮気していた……
ようやく結ばれて結婚したのに、こっそり不倫されていた……
なんて、悲しすぎますよね。
そこで今回は、「浮気防止」にテーマを絞りたいと思います。
もちろん浮気されないことが一番ですが、浮気を防止してくれるパワーストーンがあるなら、知りたいと思いませんか？
とはいえもちろん、パワーストーンを身につけただけで完全に浮気が防止できる、と楽観視できるワケではありません。でも、そうしたパワーを持つといわれる石を知ることで、少しだけでも心を落ち着かせてくれるはず。心の“ザワザワ”がちょっとだけでも解消されて心が軽くなると、それによって笑顔を取り戻せて、相手の心があなただけに向くようになる、という可能性も大いにあるのです。
では、「浮気防止」におすすめの石の組み合わせを。
今回おすすめする組み合わせはこの３つです。
＊ブルーサファイア
＊エメラルド
＊アメシスト
ブルーサファイアは「結婚におすすめのパワーストーン」でも紹介した石です。特にイギリスの王室で受け継がれていることで有名な石ですよね。ウィリアム王子がキャサリン妃に贈ったリングは、元々はダイアナ妃所有のサファイアでした。あの深いブルーの美しいリングをニュースなどで目にした方も多いでしょう。ウィリアム王子がプロポーズした後は、サファイア旋風が巻き起こったくらいですから、エンゲージリングとしての印象が強いこともうなずけます。割れにくくて基盤を築くのに最適な石ですから、絆を深め、誠実な愛を育みたい人には、まさにうってつけの石です。
そして浮気防止の効果なのですが、ここでひとつ、ナポレオン夫婦の実例を。ナポレオンは特別なサファイアを持っていました。ナポレオンの妻はジョセフィーヌ。そのジョセフィーヌ、実は浮気を繰り返していたのです。そこでナポレオンは、「色欲を封じる」効果があるといわれているこの特別なサファイアをジョセフィーヌに与えました。そうすると、人が変わったようになり、ナポレオンに尽くすようになったのだそうです。サファイアは、不貞を働くと濁るという言い伝えもあります。
エメラルドは「夫婦円満のパワーストーン」でも紹介した石です。古代エジプトの女王であるクレオパトラは、エメラルドには若返りの効果があると信じており、愛してやまなかったそうです。ネロ皇帝もエメラルドを愛していたひとり。エメラルドは眼病を治すといわれており、視力回復の効果があると信じられてきました。ネロ皇帝は目が疲れたときに、エメラルドをよく眺めていたのだそう。そんな美容や健康面でもサポートしてくれるエメラルドですが、もちろん愛情面にも大きな効果を発揮してくれます。愛情によって絆を深めてくれる石として有名ですし、夫婦関係を円満にする効果が期待される石でもあります。
そして、不貞を嫌う石として有名なのがこのエメラルドです。不貞や浮気を行うと、石が傷ついたり紛失したりすることがあるそうです。エメラルドの濁りによって、不穏な空気をいち早くキャッチし、浮気を防止する、というのが有効かもしれません。
アメシストは和名が「紫水晶」となり、その名の通り、紫色をした水晶です。何度かその語源についても触れましたが、アメシストには、「お酒に酔わない」という意味があります。そこから「人生の悪酔いから守ってくれる」として、お守りとして広く親しまれるようになりました。もともと紫色はとても高貴な色。日本でも海外でも位の高い人が身に着ける色で、スピリチュアルなパワーを発揮することでも有名です。また、癒しや魔除け、浄化に最適とされ、その浄化の作用が、心と体の余分なものをデトックスしてくれるといわれています。
もちろん愛情面でも大きなパワーを発揮してくれるのが、このアメシスト。恋の誘惑など「酔ってはいけないこと」からも、身を守ってくれそうです。真実の愛を教えてくれ、恋におぼれたときに冷静さを取り戻してくれるのがこの石です。浮気心を封じるにはうってつけだといえるでしょう。
浮気防止のパワーストーンは、自分が持ってもよいですし、相手が持ってもよいといわれています。とはいえ、浮気性の相手に持っていただくのが一番かもしれません。相手に渡せない場合は、自分が持つしかありませんが、お互いが持つというのが一番よいでしょう。そもそも、浮気なんてしない、そんな相手と一緒になることが一番なのでしょうが、何があるか分からないのが人生です。困ったときは、石にパワーを借りて、ぜひサポートしてもらいましょう。
せっかくお付き合いできたのに、相手が浮気していた……
ようやく結ばれて結婚したのに、こっそり不倫されていた……
なんて、悲しすぎますよね。
そこで今回は、「浮気防止」にテーマを絞りたいと思います。
もちろん浮気されないことが一番ですが、浮気を防止してくれるパワーストーンがあるなら、知りたいと思いませんか？
とはいえもちろん、パワーストーンを身につけただけで完全に浮気が防止できる、と楽観視できるワケではありません。でも、そうしたパワーを持つといわれる石を知ることで、少しだけでも心を落ち着かせてくれるはず。心の“ザワザワ”がちょっとだけでも解消されて心が軽くなると、それによって笑顔を取り戻せて、相手の心があなただけに向くようになる、という可能性も大いにあるのです。
では、「浮気防止」におすすめの石の組み合わせを。
今回おすすめする組み合わせはこの３つです。
＊ブルーサファイア
＊エメラルド
＊アメシスト
ブルーサファイアは「結婚におすすめのパワーストーン」でも紹介した石です。特にイギリスの王室で受け継がれていることで有名な石ですよね。ウィリアム王子がキャサリン妃に贈ったリングは、元々はダイアナ妃所有のサファイアでした。あの深いブルーの美しいリングをニュースなどで目にした方も多いでしょう。ウィリアム王子がプロポーズした後は、サファイア旋風が巻き起こったくらいですから、エンゲージリングとしての印象が強いこともうなずけます。割れにくくて基盤を築くのに最適な石ですから、絆を深め、誠実な愛を育みたい人には、まさにうってつけの石です。
そして浮気防止の効果なのですが、ここでひとつ、ナポレオン夫婦の実例を。ナポレオンは特別なサファイアを持っていました。ナポレオンの妻はジョセフィーヌ。そのジョセフィーヌ、実は浮気を繰り返していたのです。そこでナポレオンは、「色欲を封じる」効果があるといわれているこの特別なサファイアをジョセフィーヌに与えました。そうすると、人が変わったようになり、ナポレオンに尽くすようになったのだそうです。サファイアは、不貞を働くと濁るという言い伝えもあります。
エメラルドは「夫婦円満のパワーストーン」でも紹介した石です。古代エジプトの女王であるクレオパトラは、エメラルドには若返りの効果があると信じており、愛してやまなかったそうです。ネロ皇帝もエメラルドを愛していたひとり。エメラルドは眼病を治すといわれており、視力回復の効果があると信じられてきました。ネロ皇帝は目が疲れたときに、エメラルドをよく眺めていたのだそう。そんな美容や健康面でもサポートしてくれるエメラルドですが、もちろん愛情面にも大きな効果を発揮してくれます。愛情によって絆を深めてくれる石として有名ですし、夫婦関係を円満にする効果が期待される石でもあります。
そして、不貞を嫌う石として有名なのがこのエメラルドです。不貞や浮気を行うと、石が傷ついたり紛失したりすることがあるそうです。エメラルドの濁りによって、不穏な空気をいち早くキャッチし、浮気を防止する、というのが有効かもしれません。
アメシストは和名が「紫水晶」となり、その名の通り、紫色をした水晶です。何度かその語源についても触れましたが、アメシストには、「お酒に酔わない」という意味があります。そこから「人生の悪酔いから守ってくれる」として、お守りとして広く親しまれるようになりました。もともと紫色はとても高貴な色。日本でも海外でも位の高い人が身に着ける色で、スピリチュアルなパワーを発揮することでも有名です。また、癒しや魔除け、浄化に最適とされ、その浄化の作用が、心と体の余分なものをデトックスしてくれるといわれています。
もちろん愛情面でも大きなパワーを発揮してくれるのが、このアメシスト。恋の誘惑など「酔ってはいけないこと」からも、身を守ってくれそうです。真実の愛を教えてくれ、恋におぼれたときに冷静さを取り戻してくれるのがこの石です。浮気心を封じるにはうってつけだといえるでしょう。
浮気防止のパワーストーンは、自分が持ってもよいですし、相手が持ってもよいといわれています。とはいえ、浮気性の相手に持っていただくのが一番かもしれません。相手に渡せない場合は、自分が持つしかありませんが、お互いが持つというのが一番よいでしょう。そもそも、浮気なんてしない、そんな相手と一緒になることが一番なのでしょうが、何があるか分からないのが人生です。困ったときは、石にパワーを借りて、ぜひサポートしてもらいましょう。