恋愛の神様DX


第10回
夫婦円満のパワーストーン
「結婚にまつわるパワーストーンをもっと知りたい!」というお声をいただきましたので、今回も結婚にまつわるパワーストーンをご紹介していきたいと思います。
幸せな結婚ができたなら、そのあとに望むのは、やはり「どうしたら良い関係を築いていけるか」ではないでしょうか?
結婚はできたけど、そのあとの関係性に悩んでいる…。実はそういう声もたくさん寄せられます。やはり理想と現実にはそれなりのギャップがあるということなのでしょうか。悩み事に合わせて「その時々にあった石を選んでいく」ということも大切だと改めて感じさせられます。
そこで、今回のテーマは「夫婦円満」にしました。結婚生活を円滑にするために、おすすめのパワーストーンを紹介します。

今回のおすすめの組み合わせはこの3つ。
*ムーンストーン
*エメラルド
*ヒスイ

「ムーンストーン」といえば、その名の通り、月のパワーが宿る神秘的な石ともいわれ、その優しい波動が多くの人を、とりわけ女性を癒してきました。それは、神話では月が女神や母の象徴となっており、女性に深く関連するからです。ムーンストーンには多くの逸話がありますが、中世のヨーロッパでは、恋人たちの間でムーンストーンを送り合うという風習があったそうです。お互いにムーンストーンを持っていると幸せになれると信じられていたからです。ムーンストーンには、13年目の結婚記念石という顔もあります。12年を一つの区切りとする見方をすると、その次の13年目は新たなスタート。その新たなサイクルに突入する結婚生活に、相手へのいたわりとロマンの象徴としてこの石が選ばれているのです。結婚生活を円満にしたいと思う人には外せない石だといえるでしょう。

「エメラルド」は4大宝石の一つといわれ、古代エジプトの女王であるクレオパトラが愛したことでも有名です。身につけると、慈愛の精神を育んでくれるそうです。愛情によって絆を深めてくれる石ともいわれています。特に夫婦関係を円満にする効果が期待される石で、結婚後に持つとよいといわれています。実は、不貞を嫌う石でもあり、浮気などをすると、石が傷ついたり紛失したりすることも…。エメラルドが濁ってきた、なんとなく亀裂が入りそうと感じた時は、その前兆かもしれません。夫婦の関係を見直し、時にはしっかりと話し合い、より絆を深めていく努力をしましょう。

「ヒスイ」は、優しいグリーンの色ながらも芯の強さを感じさせ、なかなか力強い波動を持っている石です。その歴史は古く、日本においては縄文時代のころから護符として大事にされてきました。勾玉のヒスイは有名ですよね。ヒスイは不思議な力を宿す石といわれ、富や繁栄などの象徴として崇められてきました。家庭を守る石としても有名で、とても気品がある石です。「幸運」「円満」「繁栄」などのキーワードを持つヒスイですから、まさに家庭を円満に保つために、持っていると一役買ってくれるでしょう。

以上の3つの石を組み合わせるのが、夫婦円満を望んでいる人におすすめの組み合わせです。ですがやはり、「永遠」を表すダイヤモンドと一緒に持つと、その効果は倍増するといえそうです。
とはいえ、エメラルドもヒスイもダイヤモンドも、クオリティの高いものはすべて高価です。パワーストーンブレスレットでそこまで高価なものを組み合わせるのはなかなか難しいかもしれません。エメラルドとダイヤモンドが入ったリングやペンダント、ピアスなど、高価なものを1つ持つ、ということでも良いでしょう。ただ、できれば、リングとペンダント、ペンダントとピアスなど、セットで持つことをおすすめします。なぜなら、たとえモノでも、ペアのものを大事にすることは、二人で一つの方向を見つめる夫婦にとって、そもそも大事な精神につながるからです。

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原稿提供元アカデメイア